光源氏 誕生 現代 語 訳。 源氏物語桐壷光る君光る君の誕生光源氏の誕生品詞分解と全訳(6/12ページ)

朝夕の宮仕えにつけても、人の気をもませてばかりいて、 恨みを受けることが積もり積もった結果であろうか、すっかり病気がちになってしまった。

「源氏物語:桐壺・光源氏の誕生〜前編〜」の現代語訳(口語訳) いづれの御時 おほんときにか、女御 にようご、更衣 かういあまた候 さぶらひ給 たまひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めき給ふありけり。 母君は本来であれば、女房並みに帝のお側御用をなさらねばならない身分ではなかったのである。

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a どの(帝の)御代であったか、女御や更衣が大勢お仕えしていらっしゃった中に、それほど高貴な身分ではない方で、きわだって帝のご寵愛を受けていらっしゃる方(桐壺の更衣)があった。 参考文献 『源氏物語』(角川ソフィア文庫・ビギナーズクラシック),玉上琢弥『源氏物語 全10巻』(角川ソフィア文庫),与謝野晶子『全訳・源氏物語 1~5』(角川文庫)• 朝晩のお仕えにつけても、周囲に不快な思いをさせて、嫉妬を受けることが積もり積もったせいであろうか、ひどく病気がちになってしまい、どこか心細げにして里に下がっていることが多いのを、帝はますますこの上なく不憫なことだとお思いになられて、誰の非難(寵愛する妃の悪口)をもお構いなさることがなく、後世の語り草になりそうなほどの扱いようである。

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上達部や、殿上人なども不快げにそれぞれ目を背けて、とても見ていられないほどのご寵愛ぶりである。

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[現代語訳] 帝(にとって)も(源氏と藤壺のおふたりは)無限に愛情を注ぐ同士であり、 (帝は藤壺に向かって)「(源氏を)よそよそしくなさらないでください。 同じほど、それより下臈(げろう)の更衣たちは、 まして安からず、朝夕の宮仕へにつけても、人の心をのみ動かし、恨みを負ふ積もりにやありけむ、いと篤しくなりゆき、もの心細げに里がちなるを、 いよいよあかずあはれなるものに思ほして、人のそしりをもえ憚らせ(はばからせ)給はず、世のためしにもなりぬべき御もてなしなり。 「ただ今、」から「ほどに、」までの文章です。

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